今回は、フリーランスエンジニアとのコミュニケーションはどうやるのかについてお話しようと思います。

一緒に働くフリーランスエンジニアとのコミュニケーションは非常に大事で、チームとして働く自覚を持たせたり、ストレスに思っていることがないかなど、把握することでパフォーマンスの改善につながります。

皆様は、一緒に働くフリーランスエンジニアとコミュニケーションをきちんととっておりますでしょうか。どのようにすればいいかわからないなど、お困りではありませんでしょうか。

Subroqの考えるフリーランスエンジニアのコミュニケーション方法を紹介していきます。

方法として、以下の2つが考えられます。

1. 1on1MTGの実施

2. MTGでの発言を促す

これらについて説明していきます。

1. 1on1MTGの実施

1on1MTGとは、コミュニケーション方法の1つで昨今注目されている手法です。

期待している役割や評価しているポイントなどを伝えたり、不満に思っていることや、うまくいっていないことがないかなど、ざっくばらんに話をすることをお勧めします。

注意すべきこととしては、相手に話してもらう割合を7~8割、自分は2~3割程度に抑えましょう。自分が中心になって話してしまうと、相手の本心や考えていることを聞くことができません。

時間は30分程度で、最低でも2週間に1度は、必ず行うようにしてください。

1on1をやることによって、チームや個人のパフォーマンスが向上したという効果も過去にありました。

2. MTGでの発言を促す

チームで開発を行う上で、集まってMTGを行うことはよくあると思います。

その際に、発言してもらう時間を作りましょう。業務の報告だけでもでなく、MTGの冒頭や終わりに業務に関係ない話をして、そこで何か発言してもらうように促しましょう。

これを行うことで心理的安全性が高まり、気軽にわからないことを質問できる雰囲気を作ることができるようになります。

人による部分はありますが、大人数がいる場面で発言をすることを苦手としている人は多くいます。

フリーランスエンジニアは特に契約関係があるため、業務に関係ないことを話さないというスタンスの人もいるかもしれません。

チームで開発を行うには、個人のパフォーマンスを最大限にすることは勿論、チームとして、パフォーマンスを最大限にするために、心理的安全性を高めることは非常に重要です。

いかがでしたでしょうか。フリーランスエンジニアと適切にコミュニケーションをとることで、個人やチームとしてのパフォーマンスが上がり、win-winな関係を構築することができます。

コミュニケーションを軽視している開発プロジェクトをたくさん見てきましたが、やはり1on1などを定期的に行ってるプロジェクトの方が、うまく進んでいることが多かったと思います。

もし、フリーランスエンジニアとのコミュニケーションがうまくできない、チームビルディングを手伝って欲しいなど、フリーランスエンジニアの採用/活用にお困りの方は、是非ご一報ください。